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2005年03月 アーカイブ

2005年03月21日

05奄美大島・黒糖焼酎まみれ!!

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やってきました、奄美大島!
普通にいるだけで汗が出てくる陽気。
入り組んだ地形を這うようにくねる海沿いの道を通ってホテルまで。
海と山が豊かで、走っているだけで気持ちが良かったです。

リゾートに着いたらすぐに一本目。
東シナ海側にあるポイント「大仏サンゴ」へ。

まさに大仏さまの頭のようなシコロサンゴの巨塊が。
大仏様の頭の周りで遊ぶなんて思ってもいませんでした(笑)。
夜の6時過ぎだって言うのに、この明るさ!
今回のツアーは、ご飯が最高においしかった!
今晩の夕食は、奄美の郷土料理コース。

自家製パパイヤの漬物
もずく
イシガキダイと水イカのお造り
アオサと小海老の天ぷら
豚骨とアザミの煮物
地魚エビスダイの塩焼き
船焼き餅と、がじゃ豆(黒糖コーティングされたピーナツ)

ごはんがおいしくて、オリオンビールと島の黒糖焼酎がグングン進む!
なかなか手に入らないと勧められた中の1本が「まんこい」。
旬の果物、「たんかん」を絞った生たんかんサワーも女性に人気でした!
日付が変わるまで、明日のブリーフィングという名の酒宴は続いたのでした~。

さぁ、奄美2日目。
あいにくの強い北西風のため太平洋側ポイント、
その名も「4丁目」でボートダイブ×2
白い砂地に浮かぶパッチリーフとアーチが点在する
ナイスな匂いのするポイントです。

夕方はお借りしたバンをかっ飛ばして「手広ビーチ」へ。
大きいコウイカの仲間のコブシメなどに遭遇できました。

この日のビッグサプライズは、夜に起こりました。
まず地酒の黒糖焼酎「浜千鳥乃詩」をレストランからボトルごとプレゼント!
脳みそが心地よくフニャフニャになったところで、どこからか太鼓の音が聞こえてきます。
地元の龍郷町の人たちの踊りと島唄大会が突如発生。
島口(方言)での挨拶に始まり、染み渡る島唄を聴き、
さらに焼酎「里の曙」が振舞われ、三線、太鼓、指笛が鳴り響く中、最終的には
踊らない方がもったいないというか、気が付いたら踊ってた、というか。
お酒飲んで、知っている人も初めて会った人も一緒の輪で踊って笑って、
ものすごく楽しい一時でした。
その場にいた全員が恥ずかしがることもなく踊ってたのは、驚きました。

前夜、現地スタッフから「イケダさん、明日南部に行きましょう!」と。
折からの季節風がさらに強まり、おだやかな南部のポイントに逃げることになったのです。

片道2時間の観光ドライブをかねて朝7時半出発!
道すがら北部のポイントはマイナスイオンがガオー!と出てる位に荒れまくり。
ところで、奄美大島って鹿児島県なんですね。
南部についてみたら、海ベタベタ!今日もラッキーなスタートを切れそうな気がします。

まず1本目は「黒崎西」
ここで、多田さんの450本、
加藤さんの350本、
悟史さんの100本、
愛ちゃんの50本の記念ダイブの撮影!
今回ご参加のお客様6名合わせて1000ダイブ以上の経験本数でした!
おっきいオオモンイザリウオ、初島のやつよりシャイなジョーフィッシュも祝福してくれました!
ついでにハート型のウミウチワをバックにチーズ!(こんなウチワみた時ない!)

2本目は「嘉鉄(かてつ)」。ここがヤバかった!
白い砂地にきれいに太陽が差し込んでまるで空を飛んでるみたい!
ケラマハナダイの群れは求愛しっぱなし、
サザナミフグ、モヨウフグの巨漢フグシリーズ、
ガーデンイール畑、
魚影がとにかく濃くってマクロにワイドに最高でした!
ホテルまでの帰り道には虹まで出るオマケ付!完璧でした。

最後の夜は、
「今日は飲むよ」
「今日、いっぱい用意してあるの」と、どなたも噴火宣言。

またレストランスタッフから地魚のカルパッチョのプレゼント!これがまた激うま!

ギンガメアジの塩焼きや、田舎煮、
島のサカナのお刺身、ソーミンチャンプルーなど舌鼓が高速で打ちっぱなし!
ガイドの坪田さん、ボートキャプテンの別所さんも交えてドカーン!
記念ダイブのお祝いにケーキも登場してバボーン!
今宵も浜千鳥、たんかんサワー、ワインが飛び交うテーブルに笑い声は絶えることがありませんでした~。

帰りの飛行機は夕方だったので、ホテルをチェックアウト後は、まずお土産を買い込みに。
絶品なマボロシの黒糖焼酎は、実は意外なところにありました。

特筆すべきは、奄美の郷土料理「鶏飯(けいはん)」!!
炊き立てのご飯に、鶏肉、錦糸玉子、しいたけ、パパイヤの漬物、タンカンの皮などのせ、
地鶏スープをたっぷりとかけていただく、僕のようなチキン野郎にはたまらない一品です。

天皇も召し上がったという専門店「ひさ倉」へ。
ちょうど酉の日ということで、鶏刺し&焼き鳥サービス。ラッキーでした。
肝心の鶏飯のお味は、激うま!あっという間に食べきってしまいました!

名勝「ふぐり岩」で記念撮影。
そして近くのハブ園で、楽しいショーを見ましたよー。
今、野生のハブを捕まえると1匹¥4500で引き取ってくれるそうです(笑)

奄美空港で、さらにビール♪
経由の鹿児島空港では、せっかくだから豚骨ラーメン♪
たっぷり遊び倒しました~!
帰りは夜遅くなってしまいましたが、とても満喫した3泊4日でした!
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

05宮城県・志津川で絶叫!

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奄美ツアーの翌週に行ってきました宮城県!ものすごい魅力的な海でしたよ~!
仙台から1時間30分。三陸道、国道45号を抜けると志津川へ。

朝、港に集合すると、いきなりの吹雪。
あっという間にリアス式の対岸がホワイトアウト。 
北の海で潜る、という雰囲気が大いに盛り上がります。

ボートは漁船。笑顔が絶えない船長さんにこの船は何漁の船ですかと聞いたところ、「何でも獲るよぉ」と。
旬はワカメ、アイナメ、牡蠣、カレイとのこと。
港では、忙しそうにワカメの下茹でと塩蔵処理をしている漁師さんの姿が多く見られます。

志津川は今が水温の下げ止まり。5℃台の海は僕も初めての体験です。
今回の装備は、普段僕が伊豆で潜っているのが基本。
・5ミリラジアルドライスーツ
・ウィンターグローブ(裏リペル)
・ウェブテックス
・フリースのズボン
・フード(裏リペル)

志津川対策でこれにプラスして・・・
足は厚手の綿ソックスの爪先にホカロン貼ってさらにネオプレン製のマリンソックス2枚重ね。
そしてフリースジャケット。
グローブから水が入り込まないようにドライスーツで使う手首シールのリングをグローブの下に。
フードは2枚重ね。
仕上げにホカロンをドライスーツの吸気孔にあたるように胸、さらに腰。
太い大腿動脈を暖める意図で太もも、ついでに背中。
冬の伊豆でもそうですが、グローブを変えると効果は歴然。
手首のシールは本当に効きました。

リアス式の三陸海岸に位置する広大な志津川湾内が埋まるほどの
牡蠣、ワカメ、ホタテの養殖筏と、それについた色とりどりのボンテン。
それをかいくぐるように、目の前の青島(椿島)へ。
本来は椿島というらしいのですが、地元の人は青島と呼び、
その名の通り緑が濃い、雰囲気は伊東の手石島のようなかんじ。

未体験の海へ少し緊張のエントリー。
顔をつけると、三陸の海水がピキッとしみます。期待に気が引き締まります。
透明度はそんなに良くありません。底が見えるくらいの10M前後。
ダイビング始めて随分経ちますが、久しぶりにこんなにワクワクした気がします。

いよいよ潜降し、水深12Mの砂地に着底した瞬間に足元を指差され、みれば・・・・。
ナメフウセンウオとダンゴウオが。いきなり登場!
これで一同一気にヒートアップ。レギュ加えたまま「すげぇ!すげぇ!」連発。

目に映るもの全てが初めての光景。
伊豆で言うイソギンチャクやソフトコーラルの代わりにマボヤがボコンボコンと岩についています。
海のパイナップルと言われるそのユニークな形態。ものすごく外国に来た気分です。

今回できることならぜひ見たかったのが、フサギンポ。
写真ではわかりにくいですが、頭の大きさ15センチくらいありましたよ。
伊豆でよく見るコケギンポとかイソギンポの仲間(頭の大きさ小指の先より小さい)に慣れている僕の脳みそはパニック!
「でけ~~~!(笑)」見た途端に笑いが止まりませんでした。

エキジットしても「すげぇ!この海すげぇ!」しか言えず。
ボキャブラリーが小学生以下レベルに(恥)
正直水中で叫びすぎて、エアなくなるの早かったです(恥)。

3月のこの時期は、志津川のベストシーズンだそうで、10Mほどでも透明度が一年のうちで一番高いとのこと。
カジカの仲間の抱卵、うまくいけばハッチアウトが見ることが出来、なるほど、中には目が見えてる卵もありました。
実際、様々な種類のカジカの仲間を見せてもらったんですが、
初めて見る姿、初めて聞く和名ばかりで、種類の見分けがまったくつけられませんでした(泣)。

・コオリカジカ
・セトカジカ
・マツカジカ
・フタイロカジカ

そしてなんと言ってもクチバシカジカというサカナ。
三陸で見つかった当時は、「日本にいちゃいけないサカナ」として
関係各位に大衝撃が走ったと言うとても貴重な存在。
(「じゃ、なんで和名がついてるんだ!」なんてツッコミは禁止です^^)

ツノのようなもの。
スケルトンの胸鰭。
エメラルドグリーンの瞳。
「サカナに見えない変なデザインのサカナ」が大好物の僕としては、鼻血大流血級のうまれて初めて見るサカナ。

卵を守るために、怖いのをガマンして、ギリギリまでダイバーを寄らせてくれるんです。
こういうシーズンものに遭遇できるのは、本当に幸せです。
クチバシカジカのようにレアな存在ならなおさらです。
「目がきれい!」とか、「ヒレが美しい!」とか、うっとりするばかり←重症。
観察している間は、冗談抜きで寒さを感じませんでした。

いつも思うことなんですが、潜り続けていると、必ず「見たことのない」生き物に出会えます。
それは自分の身長より大きな生き物だったり、指の爪ほどの小さなものだったり、
サイズ、色、形、デザイン、本当に様々ですが、どれだけ潜っても、「見尽くした」とか「遊び尽くした」と思えない、
そんな海という環境には、本当にびっくりです。

見るもの見るもの、この調子で笑いと驚愕の叫びで、今回のダイビングは全般的にエアの減りが早かったなぁ・・・。そうだ、さすが三陸!ごはんも感動でした!

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