こんばんは、イケダです。
今年最後のダイブマスターコースがひとまず一段落しました。いやーガシガシ泳ぎましたよ。きっと受講者の皆さんは、ここ一週間くらい、バッキバキの全身筋肉痛のことでしょう。ここから来年3月までの年度内を目安に、個別のサポートに入りますが、非常に濃密な時間で、最高のメンバーさんたちでした。皆さん、おつかれさまでした!

今春は(個人的に)大変革でした。

・12年やってた個人事業を法人成りしました。
・雇われ時代を含めると18年親しんだ店名を変えました(今でも間違えます)
・20年愛着のあった指導団体を変えました。

SNSIという後発のまったく知名度もない指導団体に所属変更してしまい、特に常連さんには混乱をさせてしまったと思います。いままでと全くトレーニングの温度違いますもんね。でもものすごくトレーニングの手応えを感じることができた1年でした。

「もっと上手くなりてぇ!」という声がこんなに多く聞かれたのも、その手応えの1つです。

学生の頃の僕を突き動かした言葉を思い出しました。

僕は大学生の頃、いわゆるJAZZ研というところに入ってました。なんだかめちゃくちゃガチなところで、その頃の部員の多くが、今音楽業界で生計を立てています。

僕はそれまでまったく楽器経験もないのに、「ここに入ろう!」と決めたのは、新入生勧誘で渡されたビラの一文でした。それはワラ半紙に筆ペンで、こう殴り書いただけのものでした。

「本気でうまくなりたーい!というやつだけ入れてやる」

これだけです。
こんな高飛車な一文が、僕のネガティブな気持ちを簡単に吹き飛ばしたんです。経験がないからとか、向いてないんじゃないか、とか楽器って高そうだ・・・とかっていう。

「やらない理由」より「なんだかこれからすごいことが起こりそうな期待」が勝ちました。

それで部室に行ったら、みんなめちゃくちゃ真剣に音楽に向き合ってて、本気だった。みんな「もっとうまくなりてぇ」って、毎日うわ言のように言ってた。それがすごく心地よく感じたものです。

「本気で上手くなりたい」って人と一緒にいたい

残念ながら僕はやっぱり才能も努力も足りなくて、音楽の世界では無理でした。が、運良く海の世界に巡り会えました。どんなお客さんに来てもらいたいんだろう、とか自分はどんな人の役に立てるんだろうとか考えると、

「本気で上手くなりたい」ってもがいてる人と一緒に潜りたいなぁって思うのです。

自分の方向性がマイノリティだってこともわかっています。

ご商売が得意な方から見たら僕のやり方は下手くそで、もっとお手軽に、もっとライトなアプローチをしたほうが、集客も楽だし、お金も儲かるのでしょう。
自分の方向性がマイノリティだってこともわかっています。

「ただの遊びなんだから、安全とか練習とかギャンギャン言わないでほしい」

「ヒマなときのレジャーなんだから、月イチで練習になんか来れない」

「冬も潜れ?いやいやいやいや‥」

「たかが趣味にそこまで求めていない」

僕が今までにお客様から頂いた言葉です。
凄くショックだったけど、大概の方は普通そう思いますよね。

でも・・・・。

でも、それじゃぜんぜん楽しくない。

本気でやらないと楽しくない。
大の大人が、たかが趣味に本気になることに意味がある。
海にはその価値がある。

そんなことを言い続けてたら、いつしか僕のまわりには、共感した人達ばかりが集まってくれるようになりました。

僕はダイビングで、お客様の人生をポジティブに変えたい。
仕事の愚痴、人間関係の悩み、自分への自信、なかなか思い通りにならない毎日。今の環境をまるごと変えなきゃそんなストレスは絶対になくなりません

でも生活まるごとなんて変えられない。
変えられたとしても、また違うストレスが現れる。

ストレスなくせないなら、せめてそんな毎日に立ち向かうパワーを。
武器を。
考え方を。
価値観を。
ライフスタイルを。

僕は海でお客様にそれを渡したい。

僕のやってることは、世間的にはめんどくさくてマイノリティかもしれないけど、それをお渡しするのに大事なことは数じゃない。濃さと熱さだ。

でも実際にすごいのは、これらのツイートを毎日のようにしつづける皆さんです。みんながいたからがんばれた、とみんなが口々に言ってましたが、それは僕もまったく同じ意見です。本当にうちのお客様は素晴らしい。あなたの存在そのものが僕の原動力です。

今、その時と同じくらい熱中していることはありますか?

本気で音楽をやっていた時に、出した音は今も覚えています。
あの時のメンバーとの時間が、今の僕を本当に支えています。

あなたが昔、一生懸命取り組んでいたこと。
部活でも勉強でも趣味でもなんでもいいです。
そこから何か一生の支えになるような思い出やライフスタイルを手に入れているはずです。

今、その時と同じくらい熱中していることはありますか?
実生活が充実していないなら、もしかしたら解決策はそこに隠されてるのかもしれません。

今のまま、では一生「このまま」です。

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