満員御礼

杉田先生〜!!お誕生日おめでとう!!

昨年、突如として始まったラフィンインストラクターズ生誕祭。

2022年トップバッターは『ラフィンで一番優しい』『一緒にいてくれると安心する』『頼れる兄貴』
水が怖いと感じているダイバーの強くて優しい味方!
ラフィンで数々の伝説を残した漢の中の漢!杉田インストラクターです!!わ〜い!!

(ダイバーになりたてピチピチの杉田先生)

気になる内容は…
伊豆ダイバーしか見られない初夏の風物詩を見に行こう!


じんわりと汗をかく強い日差しに、青い空。
夏の訪れを感じる頃に海中では恋の季節がやってきます。

その中でも最も有名で、伊豆で潜るダイバーにとって
夏が来たことを実感させてくれる風物詩となっているのが
『アオリイカの産卵』です。

実際の光景です

(そ〜っと近寄っていくと、この距離で観察できます)

多くのダイバーがアオリイカに魅せられる理由。
それは、命をかけたオスたちの求愛バトル

(去年は海洋公園にもアオリイカが!!)

ご存知の方のいらっしゃるかと思いますが、一年で繁殖をして死んでしまう魚のことを〝年魚〟と呼びます。
アオリイカはその年魚にあたり、相手を見つけ、卵を産み付けると次の世代に命を託し、力尽きて一生を終えるのです。


(1つの房の中に卵が4、5個入っているというエンドウ豆システム。)

最期の力を振り絞り、相手を見つけ、敵と戦い、産卵をします。
キタマクラに生きたままかじられて、ヒレがボロボロの個体もいます。
産卵床にはいまかいまかと、
弱ったアオリを食べようとウツボが待ち構えています。

そんな最後の命の炎を燃やす姿に、生命の美しさに、我々ダイバーは魅せられるのでしょうね。

アオリイカの産卵床を地元の漁師さんが設置してくれています。

漁師さんが椎の木を切って束ねて沈めてくれた産卵床に、アオリイカが卵を産みつけます。
下に動画の下に見える白い房がアオリイカの卵です。

ただでさえ大きいアオリイカ、多ければこの産卵床に30ハイとか50ハイとか集まってきます。

動画では少し分かりにくいかもしれませんが、アオリイカのオスメスの見分け方は意外と簡単です。
オス→背中の模様が横線のシマシマ模様で体は大きい
メス→背中の模様が点々(ドット)模様で体は小さい

ここがわかると、海中で観察した際に体の小さなオスが必死にメスを奪おうと奮闘していたり、オスに取り合いをされて右往左往しているメスがいたり。
「私の為に争わないで!!」と言っている様なシーンに遭遇しているのがきっと感じていただけます。

(オスが戦ってますね。)

この距離でその熱いバトルを目に焼き付けて下さい!
潜ったダイバー誰もが釘付けになる光景がそこにあります。
P7180402

「え〜イカ〜?」って言っていた方ほど、
夢中になって体が冷えて震えるまで動かないんですよね。笑

勝手にストーリーを創造してアテレコするのも、オススメです。
P7180390

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ダイバーしか見られない。
命の儚さ、生命の神秘をアナタの目に焼き付けましょう!

*野生生物のため、環境条件のよりいない場合があります。

詳細

P7180398

【日程】
6/18(土)

【ポイント】
富戸、川奈、伊豆海洋公園、のいづれか
*アオリイカ次第でポイントを変更します。

【金額(2ビーチダイブ・税別)】
一般¥14000
デポジット/チケットあり +¥0
*レンタル器材別途

【参加資格】
アドバンス以上

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