いつも、気がつけば2番にいる…ので『ちゃんと覚えたい』

なんていう、海に対して向上心しか無い嬉しいお声を頂きましたので、
じっくりと2番の根までの地形を覚えて頂きつつ潜りました。

Tさんの気持ちがコチラにも伝わってきますので、いつもより自然と気合が入ります。

真剣に取り組んで、本気で遊ぶって楽しいですよね。

素晴らしかったのは、陸で書いた地図とすぐに頭の中でリンクさせられた
Tさんの観察眼でした。

今度は自ら探索して、メインルート以外の目標物を見つけて
海洋公園をさらに、ご自身の庭にしてくださいね!!

地形をガッツリ見つつ、もちろん生き物探しも。

ウミウシ伊豆御三家は、アオウミウシ、イボウミウシ、そしてこのシロウミウシ。
どれかを見ると、自分の海で潜っている事を実感します。

ホームは、居心地がいいもんです。

確か、死滅海遊魚のハズ。のカンムリベラの幼魚がいました。

幼魚の時だけ、この鮮やかさがある魚です。
海の神様は、なんでこんな造形にしたんでしょうか。

ベニカエルアンコウが越冬!?

いつもは秋になると見られるお魚カエルアンコウもなぜか居ました。

運良くちっこいのにも遭遇です。
まさか、キミ、伊豆で産み落とされてないよね?

元気に泳ぎまくって石の隙間に隠れちゃいました。

呼吸音だけが響く世界でじっくりと見つめ合う

擬態上手のモクズショイと格闘中。
泳ぐのも楽しいし、時にはじっくりと生き物と目と目を合わせて見るのもいいですね。

そうしたら、シャイなエイだってアナタを見つめてくれるかもしれないですよ。

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