けいこです。前日に大深度に挑戦したTさんご夫婦にKさんのレックダイビング初挑戦の3名とプロの皆さん3名で今季最後になる熱海の旭16号へ。これから北東の風が強くなり、東伊豆が荒れやすくなってくるのでレックダイビングはまた冬までしばしお預けになります。

ポイントへ向かう船が来るまで、みんなでワクワクと船上で待ちました。

先に潜ったチームが「濁ってる」と言っていましたが、いざ潜ってみると意外にも見える!
ロープを手繰っていると10mを越えたところから少しずつ沈船の姿が出てきました。
ちょっと幽霊船の様な雰囲気が、船内に侵入するムードを盛り上げてくれました。

1本目からライトを使い積極的にソフトコーラルを見たり、暗いところの魚を観察したり。
前日の大深度では耳抜きが上手く行かずに慌てる事もありましたが、耳抜きも中性浮力も改善されていましたね。

ぶつかりやすい船内もゆっくりと光に向かって進みました。

船内へ侵入する瞬間は、中性浮力が取れているのかライトが付いているか。色々とチェックをして進むこのワクワクは実際に体験すると病みつきになりそうですね。

平均水深が深いので、減圧症予防に酸素プロバイダーの講習も同時に開催しました。

沈船はしばらくお休みになりますが、今度は西伊豆の洞窟(詳しくはこちらhttp://www.izudiving.com/news/node/81)ラフィンは潜りにいきますよ!

皆さんのダイビングの世界がもっともっと広がります様に!けいこでした。

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