今年もマレーシアに行ってきました。

ラフィンでは毎年恒例のボルネオトリップに行ってきました。

今回はご参加人数が14名様と多くて、シパダンで潜るパーミットが
一度に取れそうもなかったので、2回に分けた2週連続で開催し、

ボルネオ島のさらに離島、マブール。
ここを拠点にシパダンという島を目指します。

知識もスキルも習慣もマナーも
求められるスタイルが心地よくて、
1999年に初めてここで潜って衝撃を受けて以来、
毎年訪れています。

前半戦スタート!

(前半組の皆様)

この時期は、まだコロナに対して、あまり国内は騒いでいませんでしたが、現地サバ州では対応が非常に早く、リゾートはかなりガラガラ。

潮はいっつも流れてるし、
ドン深ドロップを攻めるのと、

多ダイブで窒素溜まりまくりだし、
リゾートには日本人は全くいません。

このエリアの素晴らしいところ

ワイド天国のシパダン、

(ギンガメアジに囲まれつつホワイトチップシャーク)

マクロ地獄のマブールと

(シンデレラウミウシのジェットストリームアタック)

いう両極端な性格をもつ見どころを、
1日最大6ダイブまでガンガン行けるところが素晴らしいですよね。

(ギンガメアジの群れ)

魚影の濃さ、バラエティに富んだ珍種、
個体のデカさに魅了され、
各チーム計16ダイブづつを堪能しました

(カンムリブダイの群れ)

味わったお客様たちの評判が噂を呼び、ラフィンのトリップでも非常に人気があり、ここを目標にスキルアップに通ってくださる方も多いです。

(バブルコーラルシュリンプ)

(イソマグロ)

(クダゴンベ)

(ギンガメアジを見上げるカメ、何を想う)

記念ダイブ、おめでとうございます!

(Tさん100ダイブ!)

(Aさん200ダイブ!)

(Mさん100ダイブ!)

後半戦スタート!

(後半組の皆様)

後半は、更にガラガラ。
中国からの直行便の乗り入れ禁止に加え、あっという間に過去2週間以内に中国滞在した人も入境禁止になっていました。

このあたりの決断の速さは、マレーシア連邦内での自治権をもつサバ州ならではだなぁと思いますが、リゾート周辺はいたって平和。

(ツバメウオの群れ)

後半組は1日しかシパダンに行けず、バンプヘッド(カンムリブダイ)に会えず、ハイタイドに当たってしまったためカメもさほど炸裂できず・・・・・

しかし現地の海の神様(おそらくイスラム系)は、見放さなかった!
前半組は見ることのできなかったバラクーダが!

(バラクーダ群れ)

さらに・・

今回は近年まれに見るスムーズさで、
大きなトラブルもなく、無事に帰ってくることができました。
これです、このスムーズさがラフィンのトリップです。あーよかった。

ご参加の皆様、ありがとうございました。
また行きましょう!