教える立場にまで到達した者が、最も深い学びを得る7日間

「入り口は海だったけど、出口は人生でした」(ご参加者の声)

SNSIダイビングインストラクター認定コース

伊豆ラフィンダイビングスクール代表
そしてSNSI公認インストラクタートレーナーの池田です。
こんにちは。

この数年で世界は一変しました。
リモートワークなどでさらに閉じこもりがち。

日常・ビジネス・趣味。

どれが欠けても心身ともに
健康な生活は送れないことを、
リアルとオンラインの間で、
多くの方が肌で感じていることでしょう。

国内アウトドア市場の規模は、
毎年5000億円と推計されていることから分かるように、
年々アウトドアの需要が高まっています。

また副業(複業)容認の流れも加速しており、
ゴチャゴチャした都会を離れての田舎暮らしや、
マリンレジャー業界とのパラレルワークで、

リフレッシュと利益を両立していくライフスタイルは
今後支持を増やしていくことでしょう。

そのような中、

・ダイビングを続けていてよかった。
・仲間の大きな変化を目の当たりにした

上記2つのどちらかが当てはまるダイバーの方には、
ぜひインストラクター(指導できる)レベルにまで
進まれることをオススメします。

なぜ、このように思うのか
その理由をお伝えします。

なぜ指導者レベルなのか?

僕は、人を指導したりアドバイスするための資格を3つ有しています。

1つ目は、ダイビングインストラクター
(ノンダイバーをダイバーにする、アマチュアダイバーをプロにする)

2つ目は、プロフェッショナルコーチ
(リーダーシップ、対人援助、対人スキル能力、セルフコーチング)

3つ目は、NLP(神経言語プログラミング)トレーナー
(実践心理学、コミュニケーション、マーケティング)

僕は20代から「人を指導する」というトレーニングを受けてきました。
最初は予備校講師として、次にダイビングインストラクターとして。

広大な海という舞台で
毎日を過ごすことに、すぐに夢中になりました。

そして、自分の人生に大きく役立つことは、
すべて「教える立場まで理解を深める」ことに決めて、
ダイビングインストラクターの資格を取り、
さらにトレーナー(コースディレクター)資格を取りました。

社会人になって以来20年以上が経ちますが
振り返るとこの考え方は正解だったと思っています。

こうしてきた理由は明確です。

「教える立場にまで到達した者が、最も深い学びを得る」

このことを知って以来、
私は自分の人生を変えてくれた学びは、
自分のために徹底して深めるようにしてきました。
これが一番大きな理由です。

20代でダイビングの世界に飛び込んだ頃、
自身の飯の種にすることくらいしか考えていませんでした。

しかしそこから20年以上が経ち、
まさか自分がこんなにも長く
人を指導する仕事をするようになるなんて。

そして、「人に伝える力」があればあるほど、
どのような仕事や日常でも有利に進むということを
インストラクションを通じて実感しています。

もしあなたがダイビングを通じて、
自分の人生に大きな影響を感じているのなら、
また、仲間たちの大きな変化を目の当たりにし、
その変容の鍵がなにかお知りになりたいのであれば、

海を通じて、ダイビングスキルを最高レベルで学ぶことができる
インストラクターコースをお受けになることをお勧めします。

なぜ最も厳しいカリキュラムが基準なのか?

僕がこれまで理想のダイバートレーニングを求めて
渡り歩いた指導団体は5つです。
(SSI、PADI、NAUI、IAHD、SNSI)

その中で、現時点で最も基準が厳しく
最もレベルの高いトレーニングが
SNSIのカリキュラムです。

正直なところ、
今まで僕が教わってきた指導団体の中には、
「これで本当に【認定】を出していいのだろうか?」
と感じるカリキュラムもありました。

指導団体問わず、イントラ資格を取得した人たちは、
ほぼ全員例外なく合格直後に

「イントラを名乗れるのは嬉しいが、これでは自信がないな・・・」

と自分の状態の危険性にみんな気づいています。
おそらくこのことを否定できる人は1人もいないでしょう。

このようなことからも分かる通り、
インストラクターコースをめぐり、
昔から業界内には問題があります。
すなわち、

”イントラ取ってどうするの?”
”何のために?”
”取得後に、他に活用できることは?”

これらの疑問を抱えた候補者に対して、
明確に答えを提示できるインストラクタートレーナー/コースディレクターが
日本には圧倒的に少ないという現状です。

その結果、以下のような不満が起こります。

不満1:コースそのものが商品になっているので、簡単に合格させてくれる
→資格は持っているが、実践的に活躍できるレベルになれず「お客さん」扱いのまま終わる。

不満2:習う指導法がシミュレーションの域を出ないので、実際の顧客心理まで教えてもらえない
→常勤や副業として実戦投入された時に「あとは現場で場数を踏みな」と突き放されてしまう。

不満3:器材を売れと言われるが、肝心の集客やマーケティングまで教えてくれない
ダイビング技術とマーケティングスキルは全く別モノだということに気づいたときにはコースが終わっている。

そして、せっかく取ったインストラクター資格を取得したにもかかわらず、
「経験が足りない・・」とアマチュアのようなファンダイブを繰り返す
という非常にもったいないパターンに陥るのです。

もちろんそれらのトレーニングを終えた方々は、
外部の人に「自分は教えられるレベルではない」とは口が裂けても言いません。
自分の資格の価値が下がりますから。

しかし、仲間内では
「どう教えていいか、全然わからない」と会話が繰り返されていくのです。

ラフィンのインストラクターコースの特徴

ラフィンのインストラクタートレーニングは、
資格を取得した次の日から「教えることができる」

これが最大の特徴です。

認定の基準、トレーニングが厳しいので次の日から教えることが可能なのです。

世界の指導団体の中で、
最もインストラクター資格取得の難易度の高いSNSIカリキュラムをベースに、
私たち日本人に最もベストな学びになるよう構成したトレーニングを開催します。

そして
NLPトレーナーとプロコーチ資格を持っている
現役ダイビングインストラクタートレーナー(コースディレクター)は
日本では僕だけです。

世界最高基準SNSIをベースとし、
さらに実践心理学NLP(神経言語プログラミング)のエッセンスとスキルと、
コーチングプロセスでの加速学習で、
あなたのレベルは否応なしに高められていきます。

このトレーニングを修了し、最終試験に合格すると、
インターナショナルに活躍できるインストラクターになることができます。

以下お読みになりながら、
あなたが海で経験したような気づきや感動を
多くの人にシェアできるダイビングインストラクターとして
どうすればもっと楽しく活躍できるか、自問してみて下さい。

1:海で得たことを、日常にフィードバックする

コミュニケーションの本質とは?

人生の豊かさは人間関係で決まります。
その意味でコミュニケーションは非常に大切ですが、
現代ではそれが原因で悩んでいる方も多いでしょう。

コミュニケーションの本質は、「相手がどう受け取ったか」です。
・他者との関係性を築く。
・仕事、ビジネスでお客様に選ばれる人や会社になる。
・親子、恋愛、夫婦、友人関係で深いつながりをつくる。
・本当に心を開ける仲間を作る
・リーダーシップ、マネジメント、人材育成で成果を出す
など・・。

あなたの関わり方や、コミュニケーション能力、
相手に対する姿勢や意図が違いを生みます。
ネガティブなストレスがかかりやすい職場とは違い、
楽しい趣味の場であるダイビングシーン
なら、
バディ/グループ全体での人間関係を深め、協力しあいながら、
多くの効果的なコミュニケーションを学ぶことができます。

主なワーク:
・トレーニングフィロソフィー
・学習スタイルとトレーニング・スタイルを理解する
・トレーニングのデザインと配列
・反対意見や妨害者の対処と利用法
・事前教授によって今後の課題を教えやすくする方法
・効果的なフィードバックの与え方
・受講者への質問の仕方
・受講者からの質問の答え方
・学科プレゼンテーション
・プールプレゼンテーション
・海洋プレゼンテーション
・4MAT

2:毎日が豊かになるさらなる知識を身につける

「名選手、必ずしも名監督にならず」。

運動神経や、感性で高いパフォーマンスをする人は、
いざ指導する立場になると、「どうしてこの人は、こんな簡単なことができないんだろうか?」
という疑問の壁に当たる
そうです。

自分が簡単にできることでも、
人によっては簡単ではないことはたくさんあります。
ひょっとしたら、あなたの周りにいるかもしれませんが、
ビジネスの世界でも同じようなことが見うけられます。

プレイヤーとしては成績が優秀でも、
マネージャーになった途端、非優秀。
つまり、部下の能力を伸ばすことができず、
社内に悪影響をもたらす人がそうです。

その人は、天性のカンや感性といった部分でやってきましたので、
指導しようとすると、言葉にならず、部下や後輩といった後継者が育ちません。
自分が何を、どのようにしたのかがわかっていませんから、
他の人へ指導することがうまくないわけです。

スポーツやビジネスといくつかの分野でご紹介しましたが、
ここでの大切なポイントは、たった一つです。
つまり、誰かに教えるつもりで、学び始めることです。

誰かに教えるつもりで学べば、あなたのスキル習得も加速され、
それを教えられるほどの理解力、そして指導力は、
あなたの価値や評価を確かなものにしてくれます。

主なワーク
・受講者の一瞬一瞬の状態をコントロールする
・クラスのエネルギーをコントロールする
・ネストループとメタファー
・効果的なステージ・アンカーを作り出す
・トレーニング会場の設置の仕方
・ダイビングビジネスの落とし穴
・心理学を取り入れたマーケティング
・リスクマネジメント
・潜水物理
・潜水生理
・減圧理論

3:業界最高レベルのスキルトレーニングを受けられる

日本に40前後ある指導団体の中でも、
SNSIは最高レベルの認定基準の高さを誇ります。

そのカリキュラムの本質は「基礎を突き詰める」こと。
1つのスキルを例に上げても熟練と呼べるまで
学習レベルには5つの段階があります。

1知らないから出来ない
2知ってるけど出来ない
3すごく意識すればできる
4無意識でできる
5どこからでも教えられる。

この最後のレベルは、あなたが無意識的に行っていることを、
意識して、どこからでも人に教えられるほど、マスターできている状態です
(当インストラクターコースでは5の段階の完全習得を目指して行きます)。

主なワーク
・デモンストレーションとその課題
・情報を教えながら、行動でデモンストレーションする方法
・最大の恐怖が現実化する前に恐怖をなくす方法
・水中スキル評価
・ダイバークオリティスキル
・フィジカルトレーニング

4:「自分をもっと知ることができる。」

自分とのコミュニケーションを深める

誰かと得点やスピードを競う要素がないダイビング。
その代り、時には荒れる海況に挑むため、
あなたはご自身と数多くの戦いをしてきたはずです。
このページをここまで読み進めた時点で、
すでに自問自答を始めていらっしゃる方もいるでしょう。

プロコースに入ると、
「ダイビングで抱える問題をよくよく見直してみたら、
仕事で抱えている問題と同じでした」

と気づく方も多いです。

この不思議な共通点は、
ご自身の内的な特性が関わっているからかもしれません。

この特性に気づかずにその奴隷となったままでいるのは辛いものです。
何が自分のブレーキになっているのかに気がついた瞬間、
あなたの進むスピードに軽やかさが現れます。

あなたはお気づきですか?
あなたのこれまでのダイバーとしての姿勢が、
いつも周りにポジティブな勇気を与え続けてくれていることに。

自分の歩みのブレーキとなっているものの正体。
その正体を見つける勇気をご自身に向けてみるのもいいかもしれません。

スケジュール/コース進行

1:内容確認、参加資格、ダイビングを許可された健康診断書取得
2:SNSI へ開催申請書提出、教材発注
3:教材納品、ホームスタディスタート
4:学科講習(1日間+α)
5:プール講習(4日間)
6:海洋実習(3日間)
7:最終テスト、評価
8:コース修了、認定

受講・振替

ご参加者さまの学びを最大限引き出すためのカリキュラム構成となっているため、
下記ルールでの受講をお願いいたします。

・原則として全日程ご受講ください。
・2名様以上でご希望日に振替えます(平日のみ)

代表より

SNSIインストラクターコースは、
主に認定講習を想定したコースカリキュラムです。
(オープンウォーターからダイブマスターランクまで)

「インストラクター=仕事」と考える必要なく、
週末に仲間と過ごす楽しみを増やす手段として、
また、本業の成果をさらに実りあるものにもできる
価値あるスキルアップが図れるコースです。

最高レベルの習得をインストラクターコースでは可能にします。

ちなみに、年々増加する上級者の方の
「継続して技術サポートしてほしい」
というご要望に応える為に、
現役ダイブマスターランク以上のダイバーのみが所属できる”TOP TEAM”を2012年に発足させました。
本年度も高度なダイブトリップ、勉強会をご用意しています。

また、ご希望者にはインストラクター向けの
「ブランディングセミナー」をお申し込み特典としてお付けいたします。
(認定後詳細をお知らせいたします。無料)

ダイビングの達人と呼ばれるにふさわしい状況をつくるためです。
ご自身のスキルアップや飛躍、変化を覚悟して真剣にご参加ください。

伊豆ラフィン ダイビングスクール
SNSI公認インストラクタートレーナー
潜水士
池田 大峰(いけだ たいほう)

開催日程・お申込み

参加資格:
・18歳以上
・ダイバー認定から1年以上経過し75ダイブ、またはダイバー認定から6ヶ月以上経過して100ダイブ最低以上の潜水経験がログブックで証明できる
・自分のスクーバ器材を所有していること
・1年以内にダイビングを許可された健康診断書があること
・SNSIダイブマスター認定(またはそれに準ずる資格)があること
・低視界、ナイト、ディープ(39M)、ボート&ドリフト、ドライスーツのトレーニングを受けていること
・BLS(救急法)または同等の認定を受けていること(有効期限内)
・酸素プロバイダー認定を受けていること(有効期限内)
・SNSIナイトロックスダイバー認定を受けていること

SNSIインストラクターコース日程(7日間)】

■第4期
モジュール1:2023年1/7(土)-9(祝)
モジュール2:2/18(土)-19(日)
モジュール3:3/18(土)-19(日)
インストラクター最終試験:2023年4月

■第5期
モジュール1:1/6(土)-8(日)
モジュール2:2/23(祝)-25(日)
モジュール3:3/23(土)-24(日)
インストラクター最終試験:2024年4月予定

費用

¥273,000(税込¥300,300)
・費用に含まれるもの:
全指導料、ダイビング代、教材代¥33,000、SNSI登録料¥25,000

・費用に含まれないもの(税別):
IE(最終評価)¥100,000(受験前)SNSI年会費¥25,000(月割・認定後)

お支払い

【方法】
・銀行振込
・クレジットカード:
一括払い(VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)
分割払い(支払回数:3,5,6,10,12,15,18,20,24 VISA/MASTER)
・各種銀行ダイビングローン

【備考】

・コースの内容やサービスは状況に応じて若干変更となる場合がございます。
・当コースは、撮影または録音の上、弊社ホームページへの掲載を予定しております。
・人数に応じて日程、会場などが若干変更となる場合がございます。
・ダイビングや講義の進行状況により、30分ほど延長する場合があります。
・講座終了後のスケジュールには、ゆとりを持ってご参加ください。
・ご決済の完了でご予約確定させていただきます。その後のキャンセルにつきましては、キャンセル料を頂戴しますことをご了承の上お申込みください。

■キャンセル料:
最初に申込頂いた講座(以下、「講座」という)開催日初日の15日前~3日前まで=20%/2日前~当日=100%(返金なし)

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