潮が青い!!

東伊豆は強いナライ(北東の風)に見舞われ、Tさんとやってまいりましたのは南伊豆の「雲見」

場所的には西伊豆と言われますが、海の中は黒潮の恩恵を受けて魚影は濃く、この時期ぐらいから他のエリアよりも先に水温が上がっていくイメージがあります。

先週の東伊豆は水深を深く取ると、20度以下の冷たくて透明度の高い潮がいたので少し覚悟をしてエントリーをしました。

すると、着水からもう温度がちがいました。
「おや?」と思い目を開くとそこはもう青い潮がまっていました。

コンディションもめちゃくちゃ穏やかで流れもなく、いつもは潮に逆らって止まっている魚たちがのんびりと洞窟のまわりや、中で過ごしていました。

キンメモドキが絨毯のように敷き詰められた洞窟内は、穴から差し込む光とTさんが照らすライトの光でキラキラとしていました。

もう、1070本以上も色んな海で潜っていらっしゃるTさんも
「やっぱり雲見はいいね」と言わせる魚の多さ!

撮影されていた写真の出来はいかがでしたか?

けいこ

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