指導団体、どうやって選んだらいいの?

このページに辿り着いたあなたは
- ダイビングをやろうと思っている
- けどわからないことが多くて困る
- 店もいっぱいあってわからん
- そもそも「指導団体」って何?
その答えをお探しの真っ最中かと思います。
日本には40以上の指導団体があります

ダイビングを本格的に楽しむには、Cカード(認定証)が必要です。
このCカードを発行しているのが「指導団体」。
なんと国内外に約40の指導団体が存在します。
自己紹介:ラフィンダイビングスクール 池田大峰です
こんにちは。静岡県の伊東市で20年以上ダイビングスクールを運営しています。

僕は今までに、PADI・NAUI・SSI・SNSI
(あとハンディキャップダイビング特化のIAHD)
の5団体に所属し、すべてでインストラクター資格を取得しました。
現在はインストラクターを育てる立場
(指導団体によってはコースディレクターや
インストラクタートレーナーという名称)として、
年間250-300日ほど海に潜っています。
1:指導団体って何?
Cカードとは、免許証ではなく「認定証」。
つまり、「トレーニングを受けて これだけのことをできるようになりましたよ」
という証明書です。
そして、世界基準(RSTC基準)を満たす団体は、
日本では次の3つだけ(2021年時点):
- SNSI
- PADI
- SSI
(NAUI,SDIはアメリカでは満たしているそうです)
2:カードのブランドより大切なこと
沖縄や海外のガイドさんが重視するのは、
どこの団体のカードかではありません。
重要なのは、「あなたの実力」です。

具体的には以下が対象になりやすいです。
- 潜り慣れてる人なのか?(経験本数)
- ブランクがどのくらい空いているのか?
- 自分の器材なのか、レンタルなのか?
- どのスタイルのダイビングをしたことがあるのか
(ボート、ビーチ、ナイト、ディープ、ドリフト、洞窟・・・など)
3:Cカードに有効期限はない=実力は本人次第
Cカードには有効期限がないため、
スキルの維持・向上は自己責任になります。
つまり、カードを持っているだけでは不十分。
だからこそ、「どこで・誰に習うか」がとても重要なのです。
4:「スクール選び」が何より大切
スクールと指導団体の関係を、
居酒屋と生ビールのメーカーに例えると…
「自分の料理に合うビールを選ぶ」店主もいれば、
「仕入れや集客」を考えて選ぶ経営者もいる。
指導団体を選んでいるのはスクール側であり、
団体がスクールを選んでいるわけではありません。
だからこそ、あなたに合うスクールを選ぶことが第一です。
5:ラフィンがSNSIを選んだ理由

私たちは、以下の理由からSNSIを選びました:
✅ 実践的な練習が揃っている
✅ 独学でつく悪癖を未然に防ぐコース設計
✅ 少ないダイブ本数でも成長スピードが速い
SNSIは世界標準のダイビング基準である
RSTC(Recreational Scuba Training Council)メンバーでもあり
国際規格ISO認証も受けています。
SNSIが誇る「高い安全性と成長力」
特徴①:国際基準を超える練習量
内容 | 一般的な団体 | SNSI(当スクール) |
---|---|---|
学科講習 | 1~2時間 | 4時間 |
プール講習 | 2~3時間 | 4~6時間 |
海洋実習 | 4回(15分) | 6回(各60分) |
特徴②:必要スキルを全員が確実に習得
「無重力」と形容されることが多い中性浮力スキル。
LAUGHIN'ならすぐにとれるようになります。
特徴③:アドバンスコース以降も充実した内容
アドバンスオープンウォーターコースは
選択制ではなく必修にしているのがSNSIの特徴。
さらなる基礎を確実に固めることができます。
- 中性浮力
- ナビゲーション
- ナイト/低視界
- ディープ
- ボート

特徴4:SNSIのさらにその上を!
僕たちは指導団体が教えていること
以外の実践的なスキルも教えていますので、
より即効性があります。
おかげさまで創業以来、
ダイビング事故は一度もありません。

この考え方に共感してくださる方、
ぜひ一緒に本物のダイバーを目指しましょう!
ファンダイブや独学では
身につかないスキルや経験を
サクッと手に入れられる場所。
ここにスクールの価値があると思っています。
アマチュアダイバーの目標の
一つとして掲げているのが
伊豆最強ポイント・神子元島を
ダイバーになった1年後、もしくは30ダイブで
挑戦できるようになることです。
伊豆最高の上級者向けポイント
神子元島(みこもと)は
ハンマーヘッドシャークで人気ですが
潮流が非常に速いことでも有名です。
ここを一つの目標にすれば
世界中の全ての海で安全に楽しく
潜れる本物のダイバーになれるでしょう。
本物の海に潜りたい!そんな思いに共感してくださる方、
ぜひ一緒に本物のダイバーを目指しましょう!
SNSIのスローガンは”DIVE UP YOUR LIFE(ダイビングで人生を豊かに)”です。