指導団体、どうやって選んだらいいの?

このページに辿り着いたあなたは

  • ダイビングをやろうと思っている
  • けどわからないことが多くて困る
  • 店もいっぱいあってわからん
  • そもそも「指導団体」って何?

その答えをお探しの真っ最中かと思います。

日本には40以上の指導団体がある・・らしい。

ダイビングを本格的に楽しむには、
Cカード(認定証)が必要です。
このCカードを発行しているのが「指導団体」。

国内外に約40の指導団体が存在するそうです。

僕は今までPADI・NAUI・SSI・SNSI・IAHDの5団体のインストラクター資格を取得し、伊豆で約30年、現在はインストラクターを育てる立場で年間500本ほど海に潜っています。
これまでの指導経験で感じたことをベースにできるだけ正直に書きます。

指導団体って何?

ダイビングを始めようと思ったとき、
まず迷うのがどの指導団体の講習を選ぶかという点です。

世界には40以上の指導団体があるそうで
代表的なものとして

  • PADI(パディ)
  • SSI(エスエスアイ)
  • SNSI(エスエヌエスアイ)

が挙げられます。

Cカードって何?

Cカードとは、
免許証ではなく「認定証」。

つまり、「トレーニングを受けて これだけのことを
できるようになりましたよ」という証明書です。

世界基準(RSTC基準)を満たす団体は、
日本では次の3つだけ(2021年時点):

  • SNSI
  • PADI
  • SSI
    (NAUI,SDIはアメリカでは満たしているそうです)

この認定証を発行するのが指導団体であり
各団体にはさらに独自のカリキュラムや方針があります。

PADI(パディ)

1966年アメリカで創設。世界最大規模で、全世界のダイバーの約60%がPADIに所属していると言われています。世界180カ国以上に約13万5000人のインストラクターを抱えます。知名度が高く、日本国内でも最も普及している団体です。

SSI(エスエスアイ)

1970年にアメリカで創設。元々はPADIのメンバーが「PADIの指導内容は十分ではない」として独立して設立した団体です。スペシャルティ世界110カ国以上、約2800以上のダイブセンターを持ちます。多彩なスペシャルティコースから選んで受講する独特なカリキュラムが魅力です。

SNSI(エスエヌエスアイ)

1994年にイタリアで創設。SSIから別れた新しい指導団体で、だからこそ既存の指導団体が抱える問題や矛盾点をクリアした教育内容が特徴です。テクニカルダイビング(水深40m以上や洞窟ダイビング)や、アルゼンチン海軍の指導機関としても公認されるほどの高い安全基準を誇り、その徹底した安全思想と効率的で実践的なトレーニング技術が、カリキュラムにも活かされています。

PADI・SSI・SNSIの比較表

PADISSISNSI
設立1966年(アメリカ)1970年(アメリカ)1994年(イタリア)
日本上陸1970年代1987年2017年
特徴世界最大、知名度No.1選べる選択肢の多さ実践重視、練習量が多い
シェア世界の約60%アメリカで35%ヨーロッパで急成長
最低練習時間20分/1ダイブ15分/1ダイブ30分/1ダイブ
アドバンス選択制5ダイブ
(ファンダイブっぽい)
選択制5ダイブ
(ファンダイブっぽい)
必修6ダイブ
(スキルアップ目的)
中性浮力重視重視超重視(全トレーニングで)
世界基準ISO/RSTC認証ISO/RSTC認証ISO/RSTC認証

PADI・SSIとの比較で見えるSNSIのメリット

✓ 1. 習得効率が圧倒的に高い

SNSIの最大の特徴は「練習量」です。

具体例:中性浮力のトレーニング

他団体のスクールでは、水底に膝立ちになって
「マスククリア」などのスキル練習をしているのをよく見ます。

しかし海中で膝をついている時間が長ければ
中性浮力をマスターすることは難しいです。

中性浮力ができないと:

  • タンクの空気が他の人より早くなくなる(エア切れ)
  • 水底のサンゴを壊してしまう
  • 体力を無駄に消耗する

逆に、中性浮力がしっかりできれば:

  • エアが長持ちする
  • 海を傷つけない
  • 余裕を持って楽しめる
ボイヤンシー(浮力)バー

SNSIでは、ボイヤンシーバーという器具を使い、
膝立ちできない姿勢を体に染み込ませます。
中性浮力を取った実践で使えるダイバーの近道です。

✓ 2. アドバンスでやることが決まっている=体系的に学べる

「魚の見分け方」や「水中ゴミ拾い」のような内容を、
アドバンスで提供する団体(スクール)もあるようですが
さすがにスキルアップするのは難しいです。

SNSIでは名称上のアドバンスではなく、
技術的な確実性を重視したカリキュラムになっています。

  • 中性浮力
  • 水中ナビゲーション
  • ナイト/低視界ダイビング
  • ディープダイブ(水深39mまで)
  • ボート&ドリフト

が必修で、実践的なスキルを体系的に身につけることができます。

大切なのは団体名より「教え方」のはずです

団体基準の差の高低はあっても
世界基準(ISO・RSTC)を満たすものであれば、
基本的なライセンスとしては世界中で認められています。

PADIでも教え方次第で結果は変わりますし、
SNSIでもインストラクターの質が違えば差が出ます。

どの団体を選ぶかよりも、
・誰に教わるか、
・どう学ぶか

の方が、実際の上達には大きな影響があります。

ブリーフィング中

沖縄や海外のガイドさんが重視するのは、
どこの団体のカードかではなく「あなたの実力」です。

具体的には以下です

  • 潜り慣れてる人なのか?
  • ブランクが空いているか?
  • 自分の器材なのか、レンタルなのか?
  • どのスタイルのダイビングをしたことがあるのか
    (ボート、ビーチ、ナイト、ディープ、ドリフト、洞窟・・・など)

最初から素敵な海に潜りたいと思うのであれば、
スタートダッシュで上達できるカリキュラムを
提供してくれるスクールを選ぶことをお勧めします。

ちなみに・・
Cカードには有効期限がないため、
スキルの維持・向上は自己責任になります。

実力は=本人次第です。

そのため
「ブランクをあけずに、ダイビングを楽しんでます!」
という人は、ガイドさんから信頼されます。

LAUGHIN'はSNSI基準の「その先」を目指しています

僕たちLAUGHIN'(ラフィン)は、
業界最高のSNSI基準を採用しながら、
さらにそれを超えることを目指しています。

実践的なスキルも教えていますので、
より即効性があります。

おかげさまで創業以来、
ダイビング事故は一度もありません。

当校での講習内容(SNSI準拠+当スクール独自基準)
ラフィン従来の講習
学科4時間1〜2時間
プール6時間2〜3時間
海洋実習5回4回
1ダイブあたり60分15分

SNSIの基準は確かなものですが、
それを超えることが指導員の向上心だと思っています。

「習得した後すぐに楽しめる」
「安全なスキルとして機能する」

その一歩先まで、あなたを導きます。

よくある質問

Q. SNSIって知名度低くない?海外で「それ何?」って言われない?

A. 世界165カ国で通用します。
むしろヨーロッパでは急成長中。モルディブのガイドに「SNSIか、ちゃんと練習してきたんだね」と言われた卒業生もいるくらいです。世界基準(RSTC/ISO)もバッチリ満たしてるので、どこの海でも堂々と見せてください。

Q. 今PADIやSSI持ってるんだけど、SNSIに乗り換えられる

A. 同等レベルから続きができます。
最初からやり直す必要はゼロ。例えばPADIのオープンウォーター持ってるなら、SNSIのアドバンスから始められます。せっかく覚えたことを無駄にしません。

Q. SNSIって厳しいんでしょ?スパルタ的な

A. 「大人の部活」って表現がピッタリです。
真剣だけど和気藹々。上達するって、本来すごく楽しいことなんですよ。コスパもタイパもすごくいいです。

Q. 結局、どの指導団体が一番いいの?

A. あなたに合うインストラクターがいるところです。
正直、団体名より「誰に教わるか」の方が100倍大事。
ネットだけで決めず、気になったお店には電話やLINEで問い合わせてみてください。
話してみて「この人いいな」と思えたら、そこがあなたのベストです。

ぜひ一緒に本物のダイバーを目指しましょう!

ファンダイブや独学では
身につかないスキルや経験を
サクッと手に入れられる場所。

ここにスクールの価値があると思っています。

アマチュアダイバーの目標の
一つとして掲げているのが

伊豆最強ポイント・神子元島を
ダイバーになった1年後、もしくは30ダイブで
挑戦できるようになる
ことです。

普通に見てれば襲ってこないサメなので安心してくださいね

伊豆最高の上級者向けポイント
神子元島(みこもと)は
ハンマーヘッドシャークで人気ですが
潮流が非常に速いことでも有名です。

ここを一つの目標にすれば
世界中の全ての海で安全に楽しく
潜れる本物のダイバーになれるでしょう。
SNSIのスローガンは”DIVE UP YOUR LIFE(ダイビングで人生を豊かに)”です。

こっちの世界へようこそ!

不安があるのは、真剣に楽しみたい証拠です。
はじめてのダイビングでつまずかないための考え方は、
こちらのページでまとめています。

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