オリンピック、盛り上がってますね。
先日、スノーボードの村瀬心椛選手が
金メダルを獲ったシーンを観ました。
表彰式の輝き以上に僕の心に残ったのは、
さっきまで激しく順位を競っていたはずの
各国の選手たちが彼女を抱きしめ
まるで自分の姉妹のように温かく祝福している光景でした。

解説の方が
「スノボの世界には、その日いちばんカッコいい
滑りをした人をみんなで讃える文化があるんです」
と誇らしげに言ってました。
すごくいいなと思いました。
村瀬選手が挑んだ大技は、
女子では誰も成功させていないものだったそうです。
一度は失敗し、もう後がない最終滑走。
それでも彼女は、逃げることなく再び同じ大技に挑戦し、
見事に決めて逆転1位になりました。
その技術の高さはもちろんですが、
あの場にいた全員が称賛を送ったのは、
彼女の「挑戦し続ける心」だったのだと思います。
「その日挑戦した人が、一番カッコいい」
「それをみんなが讃える」
この文化、すごくいいな、と。
かなりこの言葉がツボに入り、
同時にうちに通ってくださるダイバーさんたちの顔が、
次々と頭に浮かびました。
ダイビングは誰かと点数や
タイムを競うスポーツではありません。
でも、ラフィンには「自分自身の最高」を目指して、
真剣に海に向き合っている方々がたくさんいらっしゃいます。

それは中性浮力だったり
ドライスーツだったり
フィンワークだったり
すでにできている人が見れば、
大したことない小さな一歩かもしれません。
けれど、周りと比べるのではなく
過去の自分を少しだけ超えようと挑むその姿は、
最高にカッコいい挑戦だと僕は思っています。
誰かが新しい壁を乗り越えたとき。
誰かが勇気を持って一歩踏み出したとき。
それを、周りにいる仲間たちが
「すごいね!」「頑張ったね!」と自然に笑い合える。
競争はないけれど、
お互いの「挑戦」を讃え合える。
ラフィンはそんな場所でありたいなぁ。
と、改めて思いました。
いま、あなたが挑戦していることはなんですか?