
石川県消防の水難救助隊の訓練の
指導員の一人としてお話をいただいて
金沢と能登を往復しながら、
10日間石川県に滞在しました。
こんなに伊豆を空けたのは初めてかも。

石川、奄美、和歌山、越前で
普段活躍されている方々が
イントラチームとして集まりました。


普段と違う形の訓練内容にも関わらず、
講師陣の皆さん柔軟で、
そして譲れないものはしっかり熱く、
僕自身にとっても勉強になる内容でした。

隊員の皆さんは20代。
能登半島で活動している方も多く、
故郷で生きる覚悟みたいなものを勝手に感じて、
僕はジーンと来てました。


消防士さんにとって、
潜水業務はたくさんある業務の中のほんの一部分。
上官の方に伺ったら、
潜水業務は年に数回しかないとのことですが、
そのために10日間も訓練を設けるのは、
さすが地域を守る消防だなと思いました。

それぞれの持ち場に戻って、
身体に気をつけて頑張ってください。
隊員さんに教えてもらった
いろんな日本酒、美味しかったなぁ。
今回お話をいただいた
日本海潜水サービスの大島社長、
ありがとうございます。
大変お世話になりました。