力試しのドリフトチャレンジ!

昨年の夏にダイバーになって以来、ラフィンでトレーニングを続けている方は、この1年弱で非常に上達されました。

「今夏はもっとすごい海を楽しんじゃうぞ!!」
「自分がどれだけ上達したか、試したくてうずうずしてます!」

そんな期待でワクワクしている声も聞いています。
特にレスキューダイバー認定を受けた皆さんは、この夏・そしてベストシーズンの秋に向けてそろそろドリフト練習に進んでいい頃です。

ドリフトってどんなスタイル?

ボートや海底から伸びるロープを使わずに、流れの中で潜降や浮上するスタイルのことを指し、主に外洋で行われ、潜降地点から浮上地点まで数百メートル流されることもよくあります。

海外や南の島の上級者ポイントは全て外洋でのドリフトスタイルで、サメ、マンタ、バラクーダの群れなどの人気種が多く、当然ながらゲストのリクエストや人気が集中します。

外洋のダイビングポイントの特徴は、「強い流れ」といえます。
その向きは、地形や潮流の速さや幅によって、時として底に引き釣りこまれたり(ダウンカレント)、水面に持ち上げられたり(アップカレント)、水深によって流れの向きが変わったり(二枚潮)と生き物のように変化します。

(岩につかまっていないとぶっ飛ばされちゃう)

潮に乗るだけでノーキックの楽ちんダイビングな時もあれば、逆らわなければいけないドッカンバリバリな体育会系ダイビングの時も多くあります。

そんなシチュエーションで潜ることになるので、ドン深、着底できない、常時中性浮力、フリー潜降/浮上、ホバリングしながらレスキューフロート打ち上げというのが、海から求められるスキルレベルとなり、ドリフトスタイルに習熟することが、南の島ダイビングの潜れるポイントを増やせる近道と言えます。

ラフィンで近年ご案内しているドリフトダイビングと言えば・・

(フィリピン・バリカサグ島)
のんびりとした楽ちんドリフト

(ボルネオ・シパダン島)
バラクーダが大当たり!

(モルディブ・ダイブサファリ)
激流の中、ナースシャークを待っています。

また、国内でも・・・

(神子元島・エントリー風景)

(ハンマーヘッドシャークの群れ)

こんな風に卓越したダイバーたちは、迫力ある海を楽しんでいます。

動画見てビビっても大丈夫です。

動画見てビビってしまっても大丈夫です。いきなりこんなところには行きません。オープンウォーター認定後、じっくり成長したように、ドリフトもまずはじっくりステップを踏んで慣れていきましょう。

南伊豆にはそんな初ドリフトのトレーニングに適したポイントが2つ。この伊豆が誇る人気ボートポイントで、ドリフトの練習できる日を設定いたしました。

雲見(くもみ)
洞窟で有名なポイントで、アウトサイドと呼ばれるエリアは、ドリフトしやすくトビエイ群れやクエなど大物が期待できます。

中木(なかき)
伊豆半島最南端、本州で一番キレイなビーチと有名なヒリゾ浜のあるポイント。ダイナミックなダイビングが楽しめ、この時期はトビエイ群れと、カメの遭遇率があがります。

こんな人にオススメ!

・今年こそ、神子元に挑戦するって決めている。
・沢山練習したから、今年は海外の海で思いっきり楽しみたい!!
・そもそも『ドリフトダイビング』ってやった事ない。
・自分がどれだけ上達したのか不安なので、チェックをしたい!
・自分のフィンワークって流れにどれだけ対抗できるか知りたい。

思っているよりも、流れに対して未経験者はストレスを感じ、エアの消費がいつもより速くなります。この機会で心の準備を整えることが出来ます。

詳細

ドリフトスタイルでガンガン潜ります!レスキューブイ必携!


【日程・ポイント】
7/26(日)雲見もしくは中木
8/2(日)雲見もしくは中木

【金額(税別・2ボートダイブ)】
一般¥22000
デポジットある方+¥8000
*レンタル器材別途
*ライト、レスキューブイ必須

【参加資格レベル】
・SNSIレスキュー以上

(認定済のレスキューダイバー以上で、今年初めて神子元に挑戦するご希望の方は参加必須です)

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