(旭16号)

イケダです。
フィリピンのパングラオ島からカズさんが帰国してます。

本当は二人でしっぽりと
知床に潜りに行く予定だったのですが
この時期特有の二つ目玉低気圧来襲。

大雪を従えた台風、2曲同時にどうぞ!
みたいな状態で飛行機も欠航。

ならばと、伊豆に遊びに来てくれました。

(巨大なウィンチとすんごい群れ)

で、熱海の沈船をチョイス。
「このソフトコーラルは素晴らしい!」
「なんだ群れの量は!ケシカラン!」
と全く微動だにせず、撮影に夢中になってくれました。

(動かざること山のカズさん)

透明度もだんだん上がって来まして
この冬一番の青さ。

(熱海のコーラルはでかい)
(内部も小魚ぐっちゃり)
(ウイゴンベ)

熱海は内湾にあるからか
城ヶ崎エリアより少し濁っていることが多いと感じます。

巨大な船体の全部を見て欲しいということもあり
ラフィンではここは透明度が爆上がりする冬のポイント。

季節風の関係もあって
春から秋は潜りにこないので
久しぶりの熱海は本当に楽しいです。

(いろんな色が溢れています)
(サクラダイ)
(桜満開)

旭16号が沈められてそろそろ40年。
人工物と大自然が同化しています。

(クダゴンベ、どこにいるでしょう?)

カズさん、ほんとに動かない。
いつものルートの1/3も泳がせてくれない。

びたーーーーーーーっと中性浮力とって
ストロボがこれでもかと光ってる。

南の島で毎日ガイドしてるプロをも
魅了したってことで嬉しかったですね〜。

で、この沈船は、なにかと深い。
1本目は大丈夫でも2本目は無減圧限界時間が
すぐに迫って来てしまって、
あっという間にダイビングが終わってしまいます。

トホホのホ。

なんとかダイブタイムを伸ばせないものか?

ということで、
熱海には用意のないナイトロックスを
海洋公園からひっぱってもらえました!

こーれーはーダイビングの幅が広がります。

2本目も残留窒素に怯えることなく
空気では攻められない潜り方で
じっーーーーーーーーーくり楽しめました!

(それでも名残惜しい)

ということで、旬を迎えました熱海沈船!
追加日程はこちらから!
▶︎https://www.izudiving.com/news/node/135

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